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田植機作業機部分脱着

皆さんこんにちは。

最近は全く更新ができていませんでした。

時期前とコロナでの外出自粛の影響でこちらを更新する時間ができたので更新していきたいと思います。

早く落ち着いてほしいですね、、、

 

コロナはさておき、今回は田植えのシーズン前ということで田植機の修理を紹介したいと思います。

 

 

今回修理をする機械はこちらのPZです。

修理内容としては作業機の上下する支点の錆付き固着除去になります。

まずはフレームを出すために苗枠を下ろして、施肥機を外し、、、とりあえずいろいろなものを取り外していきます。

外すついでにZローターもバラシてベアリングを替えておきます。

支点になるのはここのピンですね。

錆びついて回っていたので楕円形に削れています。

とりあえずこのピンを外そうとしますが、叩いてもダメ、炙ってもダメ、油に漬けておいてもダメ、もうお手上げです、、

はい、もう溶断しました。。

 

奇麗にして新しく鉄板を作りまた溶接して元通りです。

シャフトも新調して寸法もしっかりしてます。

これで終わりと思いきや水平がとれない問題発生、、

センサーに入る配線が切れてました。

これを直してホントに修理完了。

田植えはどうしても機械が水につかり油が落ちて錆びやすくなってるので油をこまめに差しましょう。