皆さんこんにちは。先日納品した可変施肥田植機の試運転が終わりましたのでその作業を報告させてもらいます。
今回は初のタブレット使用機械なのでイセキから2名来てもらい、大人数での試運転になりました。
作業前の確認をする際にタブレットが田植機の作業画面にならないアクシデントがありましたが、こちらは「アグリサポート」の他にも施肥をするためのアプリも必要だったということが分かり、問題も解決しました。
実際の作業としてはタブレットを作業開始にする以外は今までの田植機操作と違いはなく、作業もスムーズに行うことができました。
そして実際に作業を終えてタブレットを確認し、作業圃場の計測、施肥量などのグラフを見させてもらいました。
こちらが一枚目の圃場の計測結果です。
色によって圃場の具合がわかっていいですね。
これだけでもいろいろなデータを取れているのがわかります。
お客様も今回が初めてでいろいろと設定を変えながらの作業を行っていました。
このデータを見ればどこに何をすればいいかもわかってくるので色々な作業の手助けになっていくと思います。
これからデータを集めて、いい作業の効率化ができていくといいですね。